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北村義博
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 北村義博は,1989年,自身の家族が大病を患ったことを機に,病院で「痛みや苦しみ」をもつ患者やその家族の人たちに接していくなかで,ここにこそフィーリングアーツが必要であることを悟り,以来,積極的に保健・医療・福祉施設や阪神淡路大震災後の避難所・仮説住宅・復興住宅等で草の根的な公演活動を行っています.
また,児童福祉施設,児童養護施設や教育施設等でも公演を行い,体感後に感じたことを自由に絵に表現する「キッズ・フィーリングアーツ」の活動も行っています.
病院での公演
 これまでフィーリングアーツを体感した患者,障害者,その家族や被災者など「痛みや苦しみ」をもつ人々からは数々の癒しの効果が報告され,多くの保健・医療・福祉関連の専門職者や研究者からも「癒しの芸術」として高い評価を得ています.
また,発達過程にある子どもたちの「感性」の教育としても専門家から高く評価されています.

 阪神・淡路大震災後の1995年には公演活動を円滑に進めるために「フィーリングアーツ・ボランティア委員会」を発足させました.2004年4月より,新たに1000回公演をめざし,医療,福祉,教育施設などでの草の根的な活動を続けており,また,海外においても,特にアジア・アフリカ方面での草の根公演活動を展開し始めています.
今後も人々の「こころの癒し」と「感性の回復」,そして「創造的な生活」に寄与していきたいと考えています.
 

学術・研究活動

 学術・研究の面でも,(社)生命科学振興会の初代会長,故松岡英宗氏や日本保健医療行動科学会の初代会長,故中川米造氏から高い評価と支持を得て,「フィーリングアーツ生命学(自然学・人間学)(生命科学振興会後援)」の講演会(1994〜1995)を実施し,以来,保健・医療・福祉関連の国内外の学会等で活動や研究・研修を行ってきました.

 2001年には,フィーリングアーツのさらなる普及・社会貢献をめざして,吉岡隆之(神戸市看護大学)と共に「フィーリングアーツ研究会(アカデミー)」を発足させました.その後,元・聖路加国際病院理事長の故・日野原重明氏(日本音楽療法学会初代理事長),統合医療で世界的に著名なアンドルー・ワイル氏(米国アリゾナ大学統合医療プログラム・ディレクター)に出会い,両氏はフィーリングアーツを高く評価し,フィーリングアーツ研究会の顧問に就任しました.

 北村は,2001年から神戸山手短期大学で非常勤講師として「アートセラピー」の授業を担当し,甲南大学,神戸市看護大学,大阪芸術大学などでも授業の一環で「フィーリングアーツ」の臨時講師をを歴任、その後、大阪の複数の専門学校でも講師を歴任しています. 戻る
 

一般の人々への活動

 近年,情報化・国際化が進む中,人口の高齢化や世界的な経済の停滞も相まって,人々は様々なストレスを抱え,多くの人々が「こころの癒し」を希求しています.そんな中,より多くの人々に「フィーリングアーツによる癒し」を提供すべく, パナソニック株式会社(旧松下電器産業株式会社)の(メセナ[芸術文化支援])活動の一環で様々な活動を行っています.

 1999年には「DVD版のフィーリングアーツ(非売品)」が試作され,その後2003年7月には待望の「DVD版フィーリングアーツ」が発売されました.

 2001年には,インターネットによりフィーリングアーツを配信するホームページが試作され,ブロードバンドによるeヘルス(情報・コミュニケーション技術(ICT)を活用したトータルヘルスケア)の先鞭として高く評価され,NTT・ブロードバンド・ホームページコンテスト(2001年)においてエンターテイメント賞を受賞しました.

 2001年3月には大阪の「いずみホール」でオーケストラ(関西フィルハーモニー管弦楽団)とのコラボレーションによるフィーリングアーツの大がかりなコンサートが行われ,2003年3月には奈良の元興寺(国宝・世界遺産)で,2004年5月には大阪の中之島の中央公会堂で,中国琴(伍芳)と,2004年3月には奈良の春日大社で,津軽三味線(久保比呂誌)とのコラボレーションによるフィーリングアーツ・コンサートが行われました.一般市民の方々からも「癒しの芸術」として高い評価を得,定期的な「フィーリングアーツ・コンサート」を望む声が多くあがっています. 戻る
 

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